One bridgeとは

働きたい気持ちを社会に。障がいのある方のための就労移行支援事務所です。

就労移行支援事業所の5つの

01

ステップアップのための
中間的環境

就労移行支援事業所は、就労に必要な支援を受けることが出来る福祉サービスのひとつです。
一般就労等を希望する障がいのある方が様々なトレーニングを行い、就労するために必要な知識・能力を養い、本人の適性に見合った職場への就労と定着を目指します。
自力での就職活動と就職の中間に位置することで、皆様の就職活動をサポートする役割を持っています。

02

職業適性などに関する
アセスメント機能

     

当事者は様々なトレーニングに参加をしながら自己分析を図るとともに、支援員も当事者の適性を判断していきます。
また、定期的な面談の中で「好き・嫌い」「得意・苦手」などを聞き取り、当事者の職業適性を見極めていきます。
職業適性が絞れるまでは決して簡単ではありませんが、その後は適性に合ったトレーニングの提供、適性に応じたアドバイスを的確に行えるため、当事者が活動しやすい環境を整えることが出来ます。

03

自己理解を支援し
就労意欲を高める機能

「障がい者だから…」「こういう特性があるから…」そう決めつけずに、それぞれの特性に応じてマッチング度の高い就労を目指していくことが大切です。
そのためには、自身の障がいとしっかり向き合って、自身の障がいを知る必要があります。トレーニングや面談などを通じて、少しずつ自身の障がいに対して理解を広げていきます。
そのうえで「こういう特性や障がいがあるけれど、こんな仕事もできるんだ!」と、就労意欲の向上を図ります。

04

適した職場を見つけ調整する
マッチング機能

前述の職業適性に関するアセスメント機能に加え、ハローワークに同行して求人検索のサポートを行ったり、企業見学会や企業説明会などの情報提供、職場実習の機会を提供するなどし、当事者それぞれに適した職場を見つけていきます。
適した職場が絞れてきたら、応募書類の添削や合同面接会などの情報提供、雇用前実習の機会の提供、面接への同行などで、就職活動全般のフォローを行い、企業とのマッチングを図っていきます。

05

就職直後からの
フォローアップ機能

就職後6ヶ月間は、就労移行支援サービスの一環として職場定着支援を受けることが出来ます。
また、7ヶ月目以降は、就労定着支援サービスを最大3年間利用することが出来ます。
この就労定着支援は、障害のある方の就労や、就労に伴って生じている生活面での課題を解決し、長く働き続けられるようにサポートする福祉サービスです。

ワン・ブリッジ3つの

2名の担当支援員

就労移行支援事業所では珍しい、担当2名制の支援を行っております。
キャリアコンサルタントの有資格者や業界経験豊富な支援員が、ご利用者様の特性や個性に応じて担当になります。
課題を明確にし、無理のない通所スケジュールを組んでトレーニングに参加できるため、安心して支援を受けられます。
また、担当者が不在にならないよう留意し、不安や悩みを相談したいとき、すぐに対応出来る体制をとっております。
信頼関係を構築し、安心してプログラムに参加できる環境や相談出来る体制を心掛け、就職後も情報を共有し、長期的な支援を行います。

地域密着

ワン・ブリッジでは就職までのステップの一つとして「地域社会との繋がり」を考えております。
事業所内のトレーニングだけではなく、ボランティア活動や地域イベントに参加することで自己肯定感を高め、様々な経験を積むことができます。
社会を通じて得た経験は、就職へのとても大きな力となります。
また地域社会との繋がりを持ち、社会に慣れておくことで就職への不安も軽減されます。
ワン・ブリッジの支援は、一歩一歩着実に力をつけ、社会で活躍できる人材育成を目指しており、安定した就労のためには地域交流は有効です。

実践的プログラム

ワン・ブリッジのプログラムは「経済産業省」が提唱している、「社会人基礎力」を基に構成されています。
「社会人基礎力」とは、職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力として、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力から構成されているものです。
個々人のキャリア・ビジョンを明確にし、実践力を養うことで、業界・職種を問わず社会に求められる人材育成を目指します!

ワン・ブリッジ12

01

ジョブトレーニング

仕事全般において必要とされる集中力・持続性・効率性・正確性等を強化するとともに、 自身の課題を明確にする力を養います。
仕分けやファイリング、チェック作業など多くの企業で求められる作業を行います。

02

PCトレーニング

パソコンの取り扱い、文字入力などの基本操作、Word、Excel、PowerPointを使用した文章作成や表計算、プレゼンテーション資料等の作成方法を学びます。
基礎レベルから実用レベルまで段階ごとに課題を用意し、実践力を身につけます。

03

実務トレーニング

一般事務としてよくある業務を基にして考案したトレーニングで、ジョブトレーニングや PCトレーニングの要素を併せ持っており、実務に近い形で行うことで事務処理能力を大幅に向上させることができます。実務に近いため、課題が明確になり、対策を講じられるようになります。
事務職を目指す方はもちろん、その他の方にも様々な気づきを得られるおすすめのプログラムです。

04

ロコワーク

地域活動(ボランティア活動、イベント企画・参加等)をテーマに話し合います。
地域社会を通じて社会性を身につけることができます。
また発信力や傾聴力など基礎的なコミュニケーション能力を養い、良好な対人関係を築く力を得られます。

05

ビジネスマナー

社会人として必要とされる礼儀作法、職場のルールなどの基本的なマナーやロールプレイを通じた実践力を身につけることができ、規律性を高めます。
会社内でのトラブルやミスをしてしまった時の対応、議事録の作成など様々なビジネスシーンで必要とされるスキルを学べます。

06

コミュニケーションワーク
(グループワーク・ディスカッション)

コミュニケーションワークは、【グループワーク】と【ディスカッション】の2種類のプログラムで構成されています。【グループワーク】では、グループ活動を通じ、コミュニケーション能力や問題解決能力を養います。課題発見力、計画力、創造力、柔軟性、状況把握力など様々な力を身につけ、他者との共同作業に慣れることを目指していきます。【ディスカッション】では、発信力や傾聴力など基礎的なコミュニケーション能力を養い、良好な対人関係を築く力を得られます。いずれも、思考を整理する方法や業務改善の手法を習得できる内容となっております。

07

ビジネスコミュニケーション

SST(ソーシャルスキルトレーニング)を取り入れた、職場で必要とされるコミュニケーションスキルを向上させるためのプログラムです。 職場で実際に起こり得る場面を想定しテーマに沿って講義をしたあと、みなさんにはロールプレイを行っていただきます。 ロールプレイを通して練習し、実践することで、適切な対応の仕方を学ぶことができます。

08

キャリア支援

就職活動に必要な情報、自己理解の促進、応募書類の作成方法などを学びます。
自己分析を行うことで適性、適職を知り、中長期的なキャリア・プランを考えた職業選択ができるようになっていきます。専門的なツールを使い、就職だけでなくキャリア(人生)を見据えたプログラム内容となっています。

09

リフレッシュ

ウォーキングやゲームなどを通じた体力強化やストレスコントロールが目的です。
自分に合ったリフレッシュ方法を見つけ、就労時に自らでストレス対処ができるようにしていきます。

10

セルフトレーニング

職員と相談し個々人に支援計画を立てます。
計画に基づく課題を提供し、長所の強化や弱点の克服を行うトレーニングです。

11

特別プログラム
(地域社会との繋がり)

職員、ご利用者様が考案した企画や専門家による様々な知識を得られるプログラムです。
またロコワークで話し合った地域活動を実現し、社会の中で生き、貢献する喜びを感じ、仲間との一体感や自己肯定感を得ることもできます。

12

就労シミュレーション

職場を想定した実践的プログラムで、就労時に起こり得る課題を発見し改善します。
共同作業を行い、主体性、協調性、実行力、計画性、規律性など、社会人基礎力を全体的に高める効果があります。実際にメールでの業務のやり取りやホームページのブログの作成、企画立案などを行うことで、リアリティを追求しています。就労経験が浅い方や実践力を身につけたい方にピッタリのプログラムです。

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