皆さまこんにちは!ワン・ブリッジ町田@広報部(利用者)です。
12/1 (日)に町田市役所で第13回市民協働フェスティバル「まちカフェ!」が開催されます。
我々ワン・ブリッジ町田は今回初めて「まちカフェ!」に出展いたします!
当日の出展内容は・・・
・ワン・ブリッジ町田活動紹介
・我々利用者が当事業所のプログラムで作成した成果物
・ワン・ブリッジ町田にご興味のある方へのご案内
です。
さらに、体験型ワークショップとして
・一緒に楽しくプラ板作りをしよう♪
・バルーンアートを作ろう♪
を行います。
体験型ワークショップではNPO法人ここからねっとさんとコラボします。
そこで、11/15(金)に、出展するための準備会をここからねっとさんと本事業所内で行いました。
当日の様子を広報課がレポートいたします!
当日は、ここからねっとさんとワン・ブリッジ町田の利用者、池亀理事長を始め各々のスタッフが集合しました。
最初にプラ板作りから。プラ板作りは様々な形に型取りした薄いプラスティックにペンで絵を描き、トースターで焼きます。するとギュッと縮まってあら不思議キーホルダーのような、キレイな小さなプラスティック板になります。今回の準備会ではクリスマスをイメージした“型取り”と“イラスト描き”と“焼き“の練習をしました。
“イラスト描き”では、名イラストレーターによる傑作が次々に誕生。絵柄もかわいいものからクールなものまで、練習とは思えない仕上がりです。
“焼き”の練習では、最初は一気に縮まるプラ板におっかなびっくり。でも、何枚か焼いているうちに呼吸がつかめてきて、リズム良く作業が進むようになりました。最後の1枚が勢い余ってよじれてしまったのはご愛敬ということで…
なお、「まちカフェ!」当日は来場者の方にイラストを描いてもらい、“焼き”の後、ご自身で作ったプラ板を「無料」でプレゼントします。ワン・ブリッジ町田からのクリスマスプレゼントです。
次にバルーンアート作りを行いました。ここからねっとさんは昨年の「まちカフェ!」のワークショップでバルーンアートを行った実績があるため、ワン・ブリッジ町田の利用者に作り方を教えて頂きました。
今回作るのは、「剣」と「トイプードル」の2種類。「剣」の方がやさしくて、「トイプードル」はやや難易度高めという感じでしょうか。
初めてバルーンアートを作る利用者がほとんどで、みんな風船が割れないかドキドキヒヤヒヤしながら苦戦していました。風船を膨らませて口を結ぶだけであちこちから悲鳴があがります。まして風船をねじる時のキュッキュッという音ときたら!思わず耳をふさぎ、目をそらす代表まで。
それでも少しずつ形が出来てくると、バルーンアートの楽しさがだんだんわかってきました。出来上がりに個性が出てしまうのも手作りならでは。「トイプードル」は面長のものからまるでダックスフントのように胴長のものまで、まちまちの仕上がりになりました。可愛いトイプードルを作れるようになるには、もう少し修業が必要かも。
「まちカフェ!」ではこのバルーンアートもお客様ご自身が体験していただいたものを無料でプレゼント。自分で作るのはこわくてとてもとても、というお客様にはスタッフお手製のものを差し上げます。
まだまだ練習したいという声が上がるなか、最後は時間切れで終了。
最後に当日の打合せをして、準備会は無事終了しました。
NPO法人ここからねっとさんは、町田市役所前に事務所を構え、うつ病・精神疾患・不登校・引きこもり・ニート・閉じこもりの支援など社会復帰支援を行なっている団体です。
「まちカフェ!」当日は、ブースも隣同士で出展します。ぜひ両団体に足をお運びください。
以上、広報部からのイベント報告でした!