4月も下旬になり、段々と暑くなってきましたね💦
広報部@就労シミュレーションです。
ワン・ブリッジ町田では、4月20日のグループワークでOODA(ウーダ)を学びました。
OODAとはアメリカで生まれた、自分の思考や行動を変化させ、成果や結果を導き出す行動で、
Observe(観察)、Orient(状況)、Decide(意思決定)、Act(実行)の頭文字をとったものです。
今回は、そのOODAを意識してマシュマロチャレンジを行いました。
文字通りマシュマロの他、パスタやテープなどを使って自立可能なタワーを作るというものです。
こちらは、
・テープで足場を固定してはいけない。
・タワーの上にマシュマロを置くこと。(パスタにさしてもOK!)
・マシュマロは切ってはいけない
などのルールがあります。
全体の流れを説明します。
①チームに分かれて、挑戦する順番を決める。
②一つのチームが作戦なしでマシュマロチャレンジに挑戦する。その間ほかのチームは観察する。
③ゲーム実施後、全チーム振り返りの時間をとり、チームで相談して方針を決める。他の2チームも同様に、挑戦してみる。
④最後は全チーム同時に行って、高さを競う。その後各チームで振り返りを行う。
まずは最初のチームの挑戦!
(組み立てている様子を他のチームが観察しています)
1回目は手探りであったチームも、
他のチームのやり方を観察し
→「今何が起きているのか」を理解し
→理解した状況に対してどのような計画を実行していくのかを決定し
→「意思決定」段階で決定した計画を実行することで、
2回目は少し頭を柔らかくして土台を三角から四角にして全く違う立て方をさせたり、テープやひもの使い方を工夫するなどして少し作り方を変え、自立させることができていました。
それぞれのチームの良さがよく表れた様々な形のタワーを見ることが出来ました。
振り返りでは、「役割分担を決めて行ったのが良かった」「積極的に声を掛け合ったことが良かった」など、役割意識を持つことやコミュニケーションの大切さを感じさせる意見が出ました。
筆者はOODAやマシュマロチャレンジに挑戦したのは初めてだったので難しさも感じましたが、楽しく参加出来ました。
また機会があったら挑戦したい!と思えるような内容でした。
グループワークは、コミュニケーションに苦手意識のある方でも、楽しみながら学べる・経験ができる!そんなプログラムです。
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