就労移行の新しいカタチをご提供します
ワン・ブリッジは障害をお持ちの方の就職をサポートする就労移行施設事務所です。今後多様化する障害特性やニーズに合わせて、個別の対応をさらに強化し、すべての人が就職へ必要な知識・能力を身につけられる支援を目指します。
選択制プログラムの導入
それぞれの個性・特性に合わせたプログラムを提供できるよう、ニーズに合わせたプログラムを提供する「選択制プログラム」を導入します。
PCトレーニングの拡充
パソコン初心者から上級者までより幅広い進度の方に対応した課題・テキストを準備しています。
就労向けSSTプログラムの導入
就労向けSSTプログラム「ビジネスコミュニケーション」を導入し、職場で必要なコミュニケーションについて学んでいただきます。
\就労経験が浅い方におすすめ/
実践型トレーニング
就労経験が浅い方や実践力を身につけたい方におすすめのトレーニングです。
職場を想定した実践的プログラムで就労時に起こり得る課題を発見し改善します。
社会人基礎力を全体的に高める効果があります。
Case study
全体で話し合いをして「まちカフェ!」というイベントに参加が決定
営業部
ワン・ブリッジが「まちカフェ!」に参加することをどうすれば地域の人に知ってもらえるか戦略会議を開く
チラシを制作することが決定
チラシ作成
の依頼
進捗報告
広報部
依頼内容を全員で共有、分担をする
チラシのデザインや構成を検討し、実際に作成
チラシ印刷
の依頼
進捗報告
生産管理部
チラシの印刷
チラシとパンフレットをいっしょにまとめてファイリング
完了報告
営業部
チラシを配るために事前に電話でアポイントをとる
支援員同行のもと、実際にアポイントを取った施設に訪問する
これはごく1部分の紹介です。就労シミュレーションにはもっとたくさんの作業が盛りこまれています。
皆様の適性に応じて各部に配属させていただきますので、難しそうと思う方でも安心して参加することができます。
ワン・ブリッジでは様々のプログラムが連動することによって就労準備性を高めていきます。無理なく少しずつ慣れ、就職後も役立つ力を身につけていきましょう!
\早期就労をお考えの方におすすめ/
短期実践型トレーニング
早期就労をお考えの方のニーズにお応えし、 短期間(約6ヵ月)で就職を目指すコースができました。
キャリアコンサルタント(職業選択や能力開発に関する助言を行う専門家)が考案したワン・ブリッジ独自のメソッドで、あなたの就職活動を全面的にバックアップします!
自己分析や職業適性、業界や企業研究の仕方、就職活動のノウハウや就職後の支援体制まで細部にわたり段階的に支援を行い、一人ひとりの理想を実現するためのサポートをします。
自己分析ツール
・自己分析シート
・セルフチェックシート
・パーソナリティ・タイプ・カード(適職診断)
・職業選択補助シート
・職業選択バランスシート
情報収集、整理ツール
・業界研究シート
・企業研究シート
・スキルチェックシート
行動計画、将来設計ツール
・年間目標・計画管理表
・中・長期目標・行動管理表
・キャリアビジョンシート
STEP
1
自己の再評価
就職活動で重要な自己分析を行います 。
体調管理法、ストレスサイン、配慮事項、仕事で大切にしたいこと、働く環境、自分の強み・弱み 、職業適性などを確認します。
職業適性はキャリアコンサルタントが専門ツールを使用し分析します。
STEP
2
職業・仕事の特定
自分に合った職業・仕事を見つけていきます。
仕事を選ぶ際に重視したいこと(基準)を明確にし、どのような仕事が良いのかを検討します。
基準を明確にすることで、就職活動をスピーディに行えるようになります。
STEP
3
選択肢に関する情報収集
職業に関する様々な情報収集を行います。
業界・企業研究の仕方を学び、業界や企業の特徴などをまとめます。また、就職するために必要な能力を把握します。
情報を正確に掴むことで、ミスマッチを防ぎ、長期就労に繋がります。
STEP
4
活動方針の決定
自分に最も適している仕事を選択し、行動計画を作成します。
キャリアビジョン(将来像)を考え、理想とする自分を実現させるための短期、中長期の目標や行動計画を立てます。
目標を明確にすることで、なりたい自分に近づくことができます。
STEP
5
能力強化
希望する仕事に就くために必要な能力を身につけます。
目標としている能力獲得のための方法を検討し、プログラムを通じて習得します。職場で活用できる体調管理法やストレス対処法なども確立します。
ワン・ブリッジの実践的プログラムは、能力を大幅に強化することができます。
STEP
6
就職活動
履歴書、職務経歴書などの応募書類作成や面接対策、適性や希望に合った求人応募を行い、就職を目指します。
また企業実習に参加し、職業や環境適性を見極めます。一人ひとりに合った応募書類作成のコツを伝授いたします。
企業実習に参加することで、貴重な実績を作ることもできます。
STEP
7
定着支援
安心して長く働けるよう、就職後の支援体制について考えます。
内定企業の支援体制や地域の支援機関の情報収集を行い、キャリアビジョンや中長期目標を見直します。
就職がゴールではなく、その後の人生(キャリア)を見据えた支援をします。
短期実践型トレーニング利用条件
短期間で就職を目指すため、負荷が高くなります。そのため下記の条件を満たす方のみ行うことができます。不安がある方は通常コースをお勧めいたします。
・18歳以上65歳未満の障害のある方
・週5日間、終日(10時~16時迄)の通所が可能な方
・3カ月間で97%の出席率を満たすことができる方
・主治医から就労の許可が出ている方
・障害者手帳を所持、または申請を検討されている方(障害者雇用を希望の場合)
・就職活動は支援員と共に行うことができる方(支援員に相談なく求人応募を行うことなどは禁止)
・就労経験があり、仕事のイメージが確立している方
・障害理解がある方
※心身の状態や就職活動の方針変更などにより、通常コースが適していると判断した場合は、コース変更のご相談をさせていただきます。
\職場復帰したい方におすすめ!/
リワーク支援
職場の復帰をしたい方におすすめのプログラムです。リワーク支援とは職場復帰や復職(return to work)のことで、復職支援や職場復帰支援ともいいます。 うつ病や統合失調症などメンタルヘルスの不調が原因となり休職している方に対して、復職へ向けたリハビリを行います。復職迄に、体力をつけ、職場に近い環境で、軽作業やパソコン、グループワークなどのトレーニングを通じ、働き続ける力や再発防止のスキルを高めます。復職後の心身の負担を減らし、自信をもって復職できるよう支援致します。
01
リワーク開始時
ご本人の現状やニーズを確認致します。その上で復職迄のプロセスを相談し、計画書を作成します。
02
体調管理法の確立
就労移行での通所を重ねることで、生活リズムを整えながら体調管理法を習得します。
ツール
生活チェック表
03
思考の見方・物事の捉え方の見つめなおし
ネガティブな考え方や感情をポジティブに変換、職場におけるコミュニケーションを見直します。
ツール
ストレス確認表、思考記録表、感情記録表
04
職場復帰
職場復帰後も、定期的に職場を訪問するなどサポートを行います。